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本誌でもお馴染みのクラウドファンディング「GREEN FUNDING」にて、iPad用のスタイラスタッチペン「Penoval Pencil」と、Surface対応ペン「MPen2」の支援を募るプロジェクトが始動しました。プロジェクトの目標金額は20万円で、2製品が1セットの4980円からのプランが用意されています。
Penoval Pencil
Penoval Pencilの大きな特徴は、純正品のApple Pencilよりも安価で、Bluetoothのペアリングが不要な点。電源ボタンを押すだけですぐに書き始めることが可能です。バッテリー容量は150mAhで、連続駆動時間は最大12時間を謳います。充電は付属のmicroUSBケーブルで充電できます。1時間で満充電でき、4分の充電で約1時間使えます。
▲LEDインジケータを搭載さらに、LEDインジケータも搭載しており、動作中もしくは充電中なのかを一目で確認できます。これも純正品にはない良さですね。作動中と充電完了時は青色に点灯し、充電中とバッテリー残量が少ない時は赤色に点灯します。書き心地については、ペン先の素材に炭素繊維を採用したことで、滑らかに文字や絵を描けるとしています。また、交換可能なペン先が1つ付属し、時計回りに回すだけで簡単に取り外せます。
▲Penoval Pencilが対応するiPad
MPen2
一方のMPen2は、MPP(マイクロソフト・ペン・プロトコル)という規格に対応している点が売りの1つです。さらに使用時にはペンの自動接続機能や、ペンの傾き検知機能もサポートします。MPP規格に対応したPCは Pro 3以降のSurfaceシリーズが代表的ですが、VAIOのペン対応機種やHP SpectreシリーズなどのMPP規格対応機種であれば対応します。
▲メーカー側が公開している対応機種一覧上下のボタンには右クリックと消しゴムの機能を搭載しており、ボタンを押すだけでインクから消しゴムに切り替えるといったことが可能です。
▲MPen2のボタンとペン先ペン先には導電性繊維を採用しており、滑り止めの効果があるのと同時に、画面に傷が付きにくいといいます。こちらもPenoval Pencilと同様にペン先を交換できますが、「Microsoft純正」(公式ページより)のペン先が2つ付属します。バッテリー関連では、約1年半使用できる単6電池が1本付属し、電池を入れるとすぐに使えます。2分間まったく操作しないと自動でスリーブする仕様で、電池の消耗を防ぎます。Bluetoothのペアリングや専用ドライバが不要な点は、Penoval Pencilと共通です。
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